先週の土曜日にエヴァ破を見てきました。
各所で絶賛されているように、旧来からのファンには大満足の内容だったかと思います。十年以上前の作品の完全なオリジナルストーリーがこれだけのクオリティでまた見られると言うだけで絶賛ものでしょう。わかる。
僕はテレビアニメ版エヴァンゲリオンをリアルタイムで毎週見ていた世代ではあるのですが、そこまで思い入れの強い作品ではなく、いわゆる「思い出補正」がないため、純粋に新作アニメとして見て「ちょっと散らかってるな」という印象が残りました。
シンジの成長物語とか、ロボットものとしての見どころはたくさんありましたが、果たしてこれを劇場で二時間連続で見せる理由はあるのかと問われるとちょっと疑問符がつきます。真希波の存在も(現段階では)中途半端でよくわかりません。
でもアスカのツンデレっぷりはかわいかったです。生きてる気がします。
序→破ときて次回はQだそうです。そこでアルファベットかよ!と突っ込みたい。きっとウルトラQが起きるんでしょう。