Xperia Z3 & Xperia Z3Compact タッチアンドトライイベントに行ってきた

この記事は携帯電話 Advent Calendar 2014 の 1 日目の記事です。

いろいろあってしばらく参加を見送っていたのですが、ソニーの最新ガジェットが無料で借りられるということで参加してきました。現金な人間だと罵ってくれても構わないッ…!

イベントは技術者の方々から Xperia Z3 の主にカメラとサウンドとディスプレイに込められたテクノロジーについてのプレゼンを聞きつつき、林檎マークのあの端末に対する軽い disrespect を聞きつつ、エンジニアに対してサービスの質問をする参加者に呆気にとられつつという感じで終始和やかな雰囲気でした。


カメラ

基本的に Xperia Z2 から大きくは変わっていないようですが、画素ひとつひとつに手を加えているのはソニーでならではの大きなアドバンテージだと感じました。理屈的に今後もカメラ性能で他社がソニーを追い越すのは難しいでしょうね。

サウンド

より手軽にハイレゾが楽しめるようになったものの、特に Xperia Z3 Compact は本体ストレージが 16GB しかなく仕様にアンバランスさを感じていたのですが、担当者いわく「ドコモの意向が強く反映された結果」だそうです。docomo is evil.

ディスプレイ

Z3 シリーズのディスプレイがシャープの S-CG Silicon 液晶などと同じく液晶基板上にメモリを搭載することで省電力化しているというのは初耳でした。IGZO 方式ではなくこちらが主流になっていくのでしょうか。

お借りした Xperia Z3 Compact (SO-02G) と SmartWatch 3 (SWR50) のレビューは後日あらためて書きます。