iPhone 4 の痛ケースを自作してみた

なければつくる

iPhone 4 は裸で使っているのですが、痛ケースが欲しくなったので作ることにしました。

準備

必要なもの
  • iPhone 用の透明ケース
  • 光沢写真用紙
  • プリンタ

ケースはなんでもいいと思いますが、オススメはパワーサポートのエアージャケットセット for iPhone4S/4(クリア)です。同様に用紙は ELECOM の貼れる写真用紙(L版)が薄くてオススメです。iPhone 4 とケースの間に用紙を挟むのでなるべく薄手のものがいいです。

ファイルを用意する

型紙を作ったのでここに置いておきますね。自由に使ってください。型紙は PSD 形式なので Photoshop などの PSD ファイルが扱えるソフトが必要です。

絵師の方に感謝しつつ、お気に入りのイラストをクリッピングマスクなどを使って型紙に貼り込みます。

こんな感じ。

印刷から加工

型紙を印刷する

イラストを貼り込んだ型紙ファイルを、等倍かつ最高レベルの綺麗モードで印刷します。僕が持っている Canon のプリンタだと「スーパーフォトペーパー」の「光沢紙」の「きれい」という設定になりました。

普通のインクジェットプリンタですが、なかなか綺麗に印刷できました。


型紙を切り抜く

印刷した用紙をカッターやハサミやコンパスカッターなどを駆使して最大限キレイに切ります。この作業が完成品のクオリティに直結するため全身全霊全力全開フルパワーで取り組みましょう!ケースについてきた台紙を使うと楽チンです。

カメラ部分をくり抜くのが特にたいへんかと思いますが、パワーサポートのエアージャケットセットを使うのであればここは適当でもなんとかなります。

エアージャケットセットに付属しているフラシュガードというパーツを使えば、型紙からハミだしてしまったり、輪郭がガタガタになってしまってもある程度カバーすることができます。

ハメこんで完成!

あとは iPhone 4 とケースの間に用紙を挟めば完成です。

ヤッター!ヽ( ´ー`)ノ

フラシュガードのおかげでカメラ周りもご覧のとおり。

今回使った光沢用紙はシールタイプになっていますが、狙いは薄さなので貼る必要は特にありません。むしろ貼らない方が自由に差し替えられてお得です。

特別難しいことはないので、挑戦してみると楽しいですよ!