メモリ増設のつもりが新しい Windows マシンが生えてきた

今年の正月に SSD を導入した Windows マシンを、メモリ増設という名目でほぼまるごと入れ替えました。


入れ替えまでの経緯

SSD を導入するついでに Windows 7 に移行したところメモリ 2GB ではインターネットするのもしんどくなったためメモリ増設を決意するもののいまさら DDR2-800 のメモリを買い足すのもアホらしく価格が崩壊している DDR3-1333 を挿すためマザーボードを買い替えたら当然 Core 2 Duo が載らないため CPU も買い替えました(自作あるあるスパイラル)。

購入したパーツ

CPU

Intel Core 2 Duo E6600 でまったく不満はなかったので、性能と価格のバランスがよさそうな Intel Core i3-2100 をチョイスしました。グレードは下がってもスペックは上がる。新品 BOX で 8,000 円。


マザーボード

安いメモリがたくさん積める ASUS ATX P8H67-V REV3.0 をチョイスしました。コンデンサとか安っぽさを感じますがまあ大丈夫でしょう。新品で 7,500 円。


メモリ

CFD 販売の新品で 2,500 円の 4GB * 2 枚組を 2 セット購入。合わせて 16GB。

総額 20,500 円。正月に買った SSD と合わせて 35,500 円。Windows 7 と合わせて 48,000 円。Mac mini を買った方が良かったのでは???

組み立てる

正直、ねんどろいど ぷちの頭をハメる方が 100 倍難しいと思います。

特に問題なく起動。ビープ音がやたら甲高いのが気になります…。RAMDISK に 5GB ほど割り当てました。エクスペリエンスインデックスは動かないので未計測。

新旧パーツを比較するとこんな感じです。

パーツ 旧(2006.12~2012.03) 新(2012.03~)
OS Windows XP Windows 7
CPU Intel Core 2 Duo E6600 Intel Core i3-2100
マザーボード ASUS P5B Deluxe ASUS P8H67-V REV3.0
メモリ DDR2-800 2GB DDR3-1333 16GB
システムドライブ Hitachi HDD 500GB Intel SSD 120GB
ケース Antec SOLO Antec SOLO

ベンチマークテスト

マザーボードに 6Gb/s の SATA ポートがついたので SSDベンチマークテストを再実施。

SATA2(3Gb/s)


SATA3(6Gb/s)

ちゃんと公称値通りの性能が発揮されています。ついでに RAMDISK にも CrystalDiskMark を走らせてみた。

RAMDISK

脳汁ドパー。メモリ増えたことだしもっと活用していきたいですね。