Windows Phone IS12T を買った

ここ 1 年で最も欲しかったスマートフォン、IS12T を買いました。

X02T を WindowsPhone 7.5 化して遊んだりしていましたが、やはり本物の WindowsPhone 7.5 端末も欲しく、たまたま優良案件があったので契約してきました。

端末レビュー

とてもよくできています。

軽いし、オシャレだし、高性能だし、文句のつけようがないですね。これまで防水仕様の端末をひとつも持っていなかったこともこの端末が欲しかった理由のひとつです。

あとはカメラ。僕が所有している「写真が撮れるデバイス」のなかで最も画素数の大きいデバイスがこれになりました。無駄に高性能なのが日本メーカー製って感じがします。

目立ったバグもなく、東芝製なのが不思議でしょうがないですね。カシオ製と言われても納得します。

乞食的な視点で考える

たまには乞食思考を垂れ流してみます。

端末が欲しいだけなら白ロムで充分なのは周知の通りです。IS12T の中古白ロム価格は発売時からほぼ変動しておらず、ずっと 28,000 円前後で推移しています。

で、この 28,000 円がどこからか捻出できればいいわけで、はいキャッシュバックですね。新規即解はあまり好ましくないので、ここでは維持費の安い IS04 FV をターゲットにシミュレートしてみます。

IS12T
端末価格(一括) 0円
2年間の維持費 -120円(5円*24回)
合計 -120円
IS04 FV
端末価格(一括) 0円
キャッシュバック +40,000円
2年間の維持費 -5,304円(221円*24回)
IS12T白ロム購入額 -28,000円
IS04FV白ロム売却額 +4,000円
合計 +10,997円


どちらの場合も最終的に手元に残るのは「IS12T のロム」と「au の回線」なのですが、IS04 FV を契約した方が安いというか利益が出るんですね。au ではよくあることです。

じゃあ何で IS12T 契約してんだよ!と思われるでしょうが、15,000 円のキャッシュバックがついてたからなんですね。IS12T は発売翌週には一括 0 円になっていたので、今買うならこのくらいのキャッシュバックは欲しいのが正直なところです。優良案件だったと思います。

サポートの薄さが嬉しい

契約時の会話(実話)。

  • 店員「au スマートパスへの加入が販売条件となります」
  • ぼく「はい」
  • 店員「……」
  • ぼく「……」
  • 店員「WindowsPhoneは加入できないので条件はなしでいいです…」
  • ぼく「はい」


iPhone/WindowsPhoneは非対応です。

サポートの薄さが嬉しい。

X02T の WP 化だけで満足できなかったひとは、X02T がそのまま MNP の弾になるので契約してみても良いかと思います。